austraLasia

vaclav2018.07.15 16:09

【使徒ヤコブ 濱口秀昭新管区長 就任式行われる】


14日午後6時半より、調布サレジオ神学院(東京都調布市)聖堂にて、夕の祈り・聖体賛美式が行われ、その中で第14代サレジオ会日本管区長に任命された使徒ヤコブ 濱口秀昭神父の管区長就任式がとり行われました。

前管区長でさいたま教区司教に任命されたマリオ 山野内倫昭被選司教のほか、サレジオ会とサレジオ家族のメンバー約70名が参加し、新管区長と日本のサレジオ家族の前途のために祈りを捧げました。

サレジオ会東アジア・オセアニア地域顧問のヴァツラフ・クレメンテ神父のメッセージが代読されました。「この記念すべき日に、総長と修道会全体との一致を表すため、ローマからこのメッセージを送ります。濱口神父様、あなたは今日から、すべてのサレジオ会員、サレジオ家族のメンバー、協働者と若者の父となるように呼ばれています。総長の呼びかけに応え、権威の大変な奉仕を次の6年間引き受けてくださった新管区長の信仰と寛大さに感謝します」

濱口新管区長は、ボナノッテの中で次のように挨拶しました。
「人間的にいろいろ考えるならば、管区長就任にNoと言わざるを得ませんでしたが、でも、信仰のうちに神様が与えてくださった使命であるならば、いろいろな人々との交わりの中で支えてくださると信じております。
これまでの自らの人生の中で、死んでもおかしくない時が2度ほどありました。だからこそ生きていることを実感できます。与えられたいのちなのだと痛感しています。
神の働きがなければ、何一つ果たすことができません。これからもお祈りとご支援をよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました」

扶助者聖マリア、聖ヨハネ・ボスコ、わたしたちのためにお祈りください。

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